正直、自分との戦いは結構しんどい

いい天気。

下向いて泣いてばっかじゃ、もったいないね。

いつも思うけど、

正直、自分との戦いは結構しんどい。

誰かのせいにしたくなるのをグッとこらえて、

苦しみの先に良い展開が待ってるって

信じるしかないんだよね。

妥協しようと思えばいつでも妥協できる中で

もがき続けなければいけない苦しさを

どうしたら他人に分かってもらえるのだろう？

きっと誰もが一度は経験したことがあるはずなのに、

案外伝わらない。

挙げ句の果てには、話しているうちに

自分の努力不足や意思の弱さが

全ての原因のように思えてきてしまう。

実際、そうなのかもしれない。

それでも、少しでも楽になりたくて話したのに、

余計に自分が苦しくなるなんて

あまりに酷なんじゃないだろうか。

まるで水面までの距離すら分からない海の中を

浮力と光の導きのみに従って進むような感覚。

周りに頼れる人がたくさんいるはずなのに、

気づけば自分は殻の中にいる。

涙がたっぷり溜まって、

外側からは水圧に押されて。

いまにも薄い壁が壊れてしまいそう。

それでも逃げるわけにはいかなくて、

自分を必要としてくれてる人に応えなければと

大丈夫なフリをする。

自信なんて1mmもなくても、

自信満々なフリをしなきゃ

自分を保てないことだってあるのだ。

そうやって、騙し騙し進んでいくしかない。

「自分は無敵だ」なんて思えるほど

心は強くないのだ。

言葉を飲み込んでしまうことが多い私は、

時折文章から自分の本音を見つける。

今日、私はどうしてこんなブログを書いたんだろうか。

私は誰かに苦しみを理解してほしいのかな。

それとも、最近あった誰かの苦しみに

寄り添えなかったことを悔いているのかな。

まだ分からないけど、

なんだか傘をさしたい気分。